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今日も城館訪問はなし

仕事の休みの日であるが、今日は天気がイマイチな状況なので城館探訪はなし。
実を言えば晴れていたら行こうかと思っていたが、連日の猛暑で体がバテバテなので丁度良いかと思う。
更にどんよりと曇った天気が眠気を更に誘ってくれそうな予感。

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先週の休みに神保町で購入した「歴史と旅 諸国武将総覧」がなかなか面白い。
ここ数日の読み物がこれで、最近枕元に置いて読んでいた。
都道府県別に郷土で活躍した鎌倉期~戦国末期までの武士たちの事が割と良く書かれており、知ってる様で知らない事も多く、改めて面白いと思う事もしばしば。
まあ、睡眠の合間にこういった本でも読んで過ごす日も悪くないなっと思うのでった。

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最近至って夏バテ気味

題名の通り、現在夏バテになりかけているようだ。
確かに仕事の時間が長いのも拍車をかけているように思えてくる。

のでしばらくのんびりと仕事しながら過ごし、ボチボチ行こうという感じである。
家に居ても殆ど寝るだけだ。

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●花城寺館 (群馬県群馬町)

元井出館から程近い所に花城寺(けじょうじ)館がある。

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途中の畑にポツポツと花が咲いていたので、ちょっと寄り道して撮影。
こういう時に花の名前に詳しいと楽しいのであろうが、残念ながら花の名すら分からず。
まさに花の城への道のりの始まりである。

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それからしばらく回りを歩いてみたが・・・全然嵯峨谷なる谷地が見つからない。
後に『群馬町誌 通史編 上(以後町誌)』を見たら、平成三年から土地改良事業が予定され、平成八年に調査を開始したとある事から、もう改良工事後の地形なのであろう。
それにしても嵯峨谷とやらが見つからなくて残念。

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西側は井野川が自然堤防を築いており、結構な高さがある。
西にこの比高差、東に嵯峨谷に囲まれたこの花城寺館は理想的な地形であったのが分かる。

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しばらく嵯峨谷を探していたら・・・なにやら異様な雰囲気のする場所に。
これは公園?

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そうそう、同道館を訪ねた時に見えた、あの古墳だ。
どうやら名を二子山古墳というらしい。
埼玉県民であるとどうしても埼玉古墳群にある二子山古墳を思い出されてしまうのである。
折角来たのだからここにも寄り道していくとする。

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古墳は実になだらかで、それほど急な斜面ではない。
この周辺においては一番高いので、見晴らしは良い。

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それでこれが古墳の模型。
鍵穴の様な形状をした古墳本体を囲む様に円があり、さらにその外を濠が囲っているのがなんとも特徴的である。

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現地の解説板は実に丁寧に作られており、公園化される前の二子山古墳の上空写真も載せていた。
・・・その前に本来の目的である花城寺館は何処に???

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後でその場所を推定してみたが、ここが嵯峨谷の跡のような。
確かに小河が中を流れているのだが、これが消滅前の嵯峨谷の形をなぞっているように見える。
って事は花城寺館は消滅??

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頼りにしていた嵯峨谷は土地改良事業により埋没し、道の形状も以前書かれた図面とは違う。
そんな訳で結局館の跡地は何処だか分からなかった。
まあ、それでも古墳の上でじっくりと周辺の風景を堪能できたから、それで良しとするか。
かくして二子山古墳を後にして、次なる城館跡へ進むのであった。


つづく

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我が友人と共に

今日は仕事が休みである。
実は世間ではお盆休みとやらがあるらしく、我が友人はそのお盆休みに入ったようだ。
そこで調べ事をしたいから一緒に行かないかとお誘いを受けた。
ええ、ええ、喜んで参加させていただきやす。

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そんな事で訪れたのは東京都墨田区にある東武博物館
我が友人はわざわざ横浜より東武鉄道の車両について調査するべく、ここに来るのである。
こちらも鉄道はちょっとだけかじっているので、まるで話が分からない訳ではない。
そんな訳で現地集合で、待つことに。

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何気に外からも見えるように展示してある車両も。
なお、車両の中に入るには博物館の館内を経由して行くようである。
それにしても暑くなってきた。

って事で博物館入口までまた戻り待っていたが、やはり暑いので館内で少々待つと彼は来た。
早速入館料200円を券売機にて支払い、内部に行く事に。
なお、この博物館は2回目の訪問で、初訪問はまだ城館跡を追い求めていなかった頃である。

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中にはリアルな模型が幾つか展示しており、見ているだけでも凄く楽しい。
鉄道模型が趣味の我が友人に色々とお話を伺いつつ、館内を回っていく。
この模型は博物館がある東向島駅が高架工事を行っている所を再現した模型。
こうやって見ると本当に列車が走ってくるように見えるから凄い。

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車にも詳しい我が友人ならこういった工事車両にも興味がありそうだと思ったが、反応はあんまりだった。
確かに車の模型に対してリアルな汚し(現物そうに見せる為にわざと汚れを見せるそうだ)があまり付いてないので、おもちゃっぽい雰囲気が出てしまっているのかも。

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この列車なんて外にあるので、暑さのあまり人が少なかった。
もっとも人が少ないからじっくり見る事ができたのも事実。
それにしても昔の車両って、運転席が実にシンプルにできているようだ。
他にも諸々リアルな模型や現物の車両、更にバスのシュミレーションもあり、半日は楽しめる。
大宮の博物館は異常な混みようなので、この位の混み具合がまだいい。
(それでも夏休みだけあって、お子様方の声が絶える事無く響いていたのだが)


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昼過ぎまで博物館を見学し、軽食を二人で楽しんだ後古書の町である神保町へ。
途中の曳舟駅で乗り換えする事になったので、噂のスカイツリーとやらを撮影。
実は二人ともこのタワーの存在をすっかり忘れており、あまり関心もなかったのだが一応撮影。
にしても結構な高さになっているようだ。


かくして神保町にて古書を物色。
こちらは城館関連の資料を探したが、やはり地方の図書館の個人出版の郷土本の方がいい。
何気に書泉グランデという建物の4階には城関連の書物コーナーができており、少々驚いた。

この神保町にて我が友人と別れを告げ、一人で都営新宿線を使って岩本町へ。
そこから少し歩くと秋葉原の電気街がある。
そんなこんなで色々な店を回っていたら、すっかり夜が遅くなってしまった。
久々に東京に行っただけに色々と見て周れて楽しかった。
またしばらく後にまた行って見たいものだ。

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●元井出館

同道館(同道遺跡とも)から少し西にあるのが元井出館。
しかし、その場所は・・・

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既に老人福祉施設が建ってしまっていて、当時の名残を残さない形となってしまっている。
「群馬町誌 通史編上 原始・古代・中世・近世(以後町誌)」に掲載されている航空写真ではまだ水田地帯になっていたのに。

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良く地図をみれば道の形状も北に湾曲していたのだが、現在では老人福祉施設に沿って直線になっている。
その影響もあってか、遺構の西から南を流れる井野川の橋は大型車が走れそうなほど立派になっている。
遺構の名残こそ無いが、この橋こそ遺構の傍らに架かっていた生き証人(世代が変わっているが)の様にも。

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川では水鳥(おそらくカモ)がイマイチな天気の中すいすいと泳いでいるので、ついでに撮影。
城館遺構の代わりに眺め、和ませてもらった。

町誌には館跡は南北40m、東西31mの規模だと記されているので、比較的コンパクトな館であったようだ。
主に出土品から十六世紀頃が主体とされており、江戸期には「シンデン(新田?)」の名が付いたように水田と化していたようである。

何気ない館跡ではあったが、町誌はこの辺りの遺構を少しだけ解説しているのでちょっと助かった。
にしても航空写真の嵯峨谷の存在が見えなかったのだが・・・ちょっと不安を抱えつつ次なる城館跡へ向かった。



続く

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