●三ツ寺環濠遺構群 (群馬県群馬町) 今度の遺構はまたも新幹線建設で発見された遺構である。 その名も「三ツ寺環濠遺構群」、実はこの手の環濠遺構を見るのは初めてだったりも。 さあ、いざ(多分喪失している)遺構へ。 まずは遠景。 ・・・完全に水田でありますな。 遠くには上越新幹線の高架線が見える。 ここも遺構とされているようだが・・・ただの畑にしか見えない。 では核心である新幹線高架下へ移動してみよう。 高架脇の道路に来た。 どうやらこの先の少し盛り上がった所が遺構の発掘されたところらしいのだが・・・ うーん、ステキな程に手掛かりすら残されておらぬ。 これだけ何も無いと他の城郭探訪されてる方はテンション下がりまくりだろう。 近くの集落付近も怪しいと思ったが、今回はパス。 今回は城の遺構を堪能するより、榛名山の山裾の雰囲気を堪能しているのでテンションは下がらず。 これからどんな感じで勾配が付いてくるのか?城の遺構は変化していくのか? 天気は少々曇っているが、日差しが強いよりかはかなり楽だったりも。 かくして次なる(恐らく遺構がない)遺構へ向かうのであった。 つづく [0回]PR