五郎屋敷 (群馬県渋川市) そういえばちょっと有名な長井坂城を見たことが無かったので、見に行くかと思案。 その長井坂城への道中の城を調べてみたら、五郎屋敷なる場所があるという。 ちょっとした寄り道をする為、旧赤城村深山(みやま)へ向かった。 地名の通り赤城山西麓、沼尾川の上流の山深い所に集落はある。 五郎屋敷なる場所は地名として残されているようであるが、実際はどうなのであろうか? 暗い・・・。 林道沿いの道は深い森に覆われており、まず日の差すことが無さそうにさえ思える。 それはそうと車を停めない事には調査は始まらない。 周辺を車にて走ってみると・・・ 森を切り開いた上水道設備があった。 この辺りの道なら結構広いので停めても大丈夫そうだな。 かくして五郎屋敷があったと思われる場所へ向かった。 それにしても本当に暗い林道である。 持ち主であった五郎某は落武者であったのだろうなっと想像できる。 っとこの辺りが五郎屋敷らしいのだが・・・ お?堀か? っと思ったら水のない沢だったようである。 でもここが五郎屋敷の末端らしいので、既に到着したようだ。 うーん、言われてみれば平地になっているようなって感じである。 恐らくただ通っただけでは、ここが屋敷跡とは思えない程地形的には傾斜である。 こんな感じで寄り道は終了した。 そういえば道端に1円玉2枚落ちていたが・・・交番に届けた方がよかったのだろうか? [0回]PR