ブログも書かずに迅速測図 もー止められない楽しさをもっている明治時代の地図『迅速測図』。 中世城館を考える上で河川の形状を考慮しないというのが考えられないので見ているが、城館跡の事を忘れてしまうほど面白い河川形状。 埼玉県内でも特に東京に近くなった辺りの荒川の形状の変革なんか、見ているだけで軽く1日経過してしまいそうなほど面白い。 あと田んぼや畑などの表示もされているので、文字を読みながら明治以前の自然あふれる光景を思い浮かべる時間がたまらない。 やはり家が増えすぎなんだなっと思う反面、人が増えたからこそ便利になった部分もある。 今更人々が地方へ分散したとしても、失われた自然は戻って来ない。 自然が好きな自分としては悲しい気持ちもあるが、現実として受け止めていくしかない。 そんな事で最近連日迅速測図の閲覧ばかりしているのであった。 [0回]PR