某サイトに載った 今から三年ぐらい前に探訪した本陣山が埼玉県の城郭本を出している某サイトに掲載されていた。 あの当時は「まさか自分が城なんて見つけるはずが」なんて思っていたので、まがい地扱いしていた。 でも一応本を出版されているプロの方から見ても城郭と判断されたようなので、これからは城館跡として判断しても良さそうである。 しかし・・・あそこを吾那蜆城と判断するのはちょっと強引な気がしないでもない。 河越城を奇襲するにはちょっと距離がある訳だし・・・ 他にも何点か怪しい地形を見ているのだが、自分ひとりの観点だとどうしても主観的になってしまう。 のでどなたかご一緒していただいて、そこがどんな砦であったかを共に考えて戴きたいものである。 [1回]PR
水子陣屋(埼玉県富士見市) こちらも数年ぶりの水子陣屋である。 水子陣屋の上の台地は、今も畑があったりして実にのどかな光景を残している。 自分としてはこういうのどかな光景の中、城館探訪するのが好きなのだが・・・ 台地の末端部分を通る道。 水子陣屋があったであろうこの台地の末端部分は住宅が建ち並び、遺構の残っている気配が感じられない。 台地の上から北東方面を眺めた所。 木々が視界を遮って見通し悪いが、比高差5m程のこの高さがあれば新河岸川沿いの眺望も良かった事だろう。 「城ノ腰」と呼ばれる地域は、残念ながら国道254バイバス(浦所バイバス)が通過しているので削られてしまっている。 最近お気に入りの『迅速測図』を見てもこの辺りは民家が密集していた所で、遺構はあまり期待できない様子だった。 都市化が進むと遺構の喪失した城館跡が多くなってくる。 気分的には萎えてくるけど、残っている遺構を見た時の喜びは大きくなる。 そんな事で段々調査地域が都心に近くなるが、調査していきたいものである。 [0回]
油さし 自分の愛用している(事務用で使うタイプの)椅子がキュッコキュッコと音がしてうるさかった。 恐らく長年使用し続けているからだと思うが、背もたれにもたれた時の音はかなり凄い。 そこでふと「可動部に油さしたらどうなる?」と思いつき、スプレー5●6を注してみた。 注した直後によく可動部を動かして油を染み込ませるようにしただけで、全然音がしなくなった。 椅子でもなんでもこういうアフターケアが必要なんだなっと思った。 お陰であと数年この椅子を使い続けられると思ったら、ほんのり嬉しくなったのであった。 [0回]
目の上のタンコブならぬ・・・ こめかみにおできができた。 これが微妙な位置にあって、帽子を被ると当たって痛い。 早々に治ってくれる事を希望したりする。 今日は一日不安定な天気だったので、出かけずに家で寝ていた。 最近思うのは蒸し暑い晴天の続く日より、こういう天気の悪い日の方が疲れの出方が大きいという事。 気温が低くて快適なので、寝るには丁度いいのが救い。 当サイトの改造計画がちょっとあって、それを少しずつでも進めていこうと思っている。 いわゆる「マイナーチェンジ」みたいな地味な作業なので、ちょっと退屈な作業だ。 でも今後も城館跡の調査をしていく上で必要な作業だとも思っているので、地道にやっていこうと思っている。 もう7月も終わり、1年が早く感じる。 [0回]
城館ブログのジャンルって? よくサイトのジャンルを選ぶとき、城館探訪ってどのジャンルになるんだろう?と思う事がよくある。 旅行とも言えるし、学問とも言える。 他の城館サイト様がどのジャンルに所属してみたのか分からないが、一応自分は「その他」に入れてみた。 マニアックな趣味を持つとこういう所で悩む事が多いような。 [0回]