愛知遠征 前日 前々から資料を調べていた遠征に出発する時がきた。 今回のテーマはズバリ三河武士の故郷を訪ねる旅で、主に埼玉県に城や陣屋を構えた武士の故郷が中心である。 行程としては行きと帰り共に夜行バスを利用し、丸々二日を使って訪ね歩くというもの。 そんな事でじっくり寝て、東京に来たら一大事が・・・ デジカメを忘れてしまった(汗 ここまで来て引き返してはバスに乗れず、かと言ってカメラなしじゃ探訪する意味もない。 仕方ないので都内に出て新カメラを調達する事にした。 しかし時間は夜10時台、どこの家電店も閉まっている。 そんな中某量販店がやっており、そこで尋ねてみたらデジカメがあったー かくして新デジカメが突如デビューする事になった。 夜の新宿駅西口。 早速カメラの撮り具合を見てみたが、まず良い撮影状態のようだ。 すこし時間があるので、カメラの取扱説明書を読んでいる事にした。 街灯の少ない所に、多くの人々が夜行バスの出発を待っているようだった。 でも幾つも夜行バスがあるので迷い易いかも知れないな。 デジカメの件もあったので早めに家を出て正解だったようだ。 そうこうしている内にバスの出発時間となり、東京を発った。 明日の朝には名古屋に到着できるはずである。 [0回]PR
遠征準備へ 個人的には泊り込みで行く城館探訪は遠征と呼んでいる。 頑張っていけば車でもいけなくはないのだろうが、車で行くのが面倒なのでレンタカーを手配した。 それにしてもいつの間にレンタカーってクレジットじゃないとレンタルできなくなったのだ? 数年前に伊豆で借りた時は現金払いだった気がしたが・・・事故を起した時の修理代をがっぽり引き出す為にクレジットなのか? 数軒当たってみた所、会社の保険証を持っていけば借りられるところがあったので、そこで予約を入れた。 あと、土地勘がないので地図を購入したいところだが、そんなに行けるところじゃないので地図一冊買うか迷っていたりも。 でも地図を見始めると気になる地名があったりして、準備がはかどらなくなってしまうし。 色々とあるな。 [0回]
熱中症で死にそうになる 今日の暑さはハンパではなかった。 いつもなら一回寝始めればガッツリ時間一杯寝られるのだが、猛烈な発汗と共に目が覚めてしまう。 仕方ないのでシャワーを浴びて体を少し冷やしてから寝てみるのだが、1時間するともう発汗状態。 そこで水分補給をしないと思って麦茶を二杯、更に氷枕を用意して体中を涼しくするようにした。 こんな事が睡眠時間中おきて、あんまり寝れなかった。 この頭がぼぉ~っとしてくるのが熱中症の始まりだとか。 そんな状態ながらもその後仕事をしてきた。 それにしてもよく死にそうになりながらも仕事してこれるな・・・自分。 [0回]
瀬戸城山(長野県佐久市) 瀬戸城山所在地 ちっと山城が続いたので、気楽に尋ねる事ができる平野部に移行する事にした。 今回訪れたのは瀬戸地区の東部に位置する瀬戸城山。 民家の裏山がその地となっており比高差おおよそ10mぐらいで、気楽に訪れる事のできる場所である。 民家に近い丘となれば、当然農地の侵略を受ける事になる。 西側の日当たりのよい場所はすっかり耕地になっていたようだ。 小高いので少しだけだが見晴らしは良い。 城山の最高所はなんと墓地。 この辺りの風習なのかも知れないが、墓地は高所にある事が多い。 となるとこの辺りの城館探訪すれば必然的に墓地めぐりをする事になる。 しかも墓地造成によって小型土塁まで作ってあるのだが・・・これも何かのまじないなのか? 城山の東部は里道が南北を繋いでおり、これが堀の名残だったのかなっと見ている。 かっての城跡にご先祖様の墓地を造成するこの地域の方々は、それだけ祖先を大事にしているという事の表れにもなっている。 城山の木陰から周囲を見渡す。 ちょっとだけ高い地形なので二階建ての家が並んでいれば結構遠くまで見渡せる。 城山の北側もグルッと回ってみたが、遺構に直結するような物はない。 道の脇を農業用水が勢いよく流れていて、その水音が夏の暑さを和らげてくれているかのようだった。 [0回]
内堀城(長野県佐久市) 内堀城所在地 内山城の西に内堀城という砦があるという。 周辺の内山城や平賀城に比べて標高が低く、丘城と呼ぶのが相応しい地形である。 五本松城撤収戦より少しの休憩をして、気持ちを改めこの城を訪ねるべくやってきた。 ・・・のはいいが、周囲は物凄い藪になっていて道が見当たらない。 こういう所って比較的神社なんかが山頂に置かれていて結構訪れ易い所があったりするのだが・・・ この城にはそんな甘えは通用しないようだ。 藪漕ぎする気にもならなかったので、次の城に行く事にした。 もしかしたら国道に面した岩山からいけるかも知れないが・・・ 内堀城リベンジ戦へ [1回]